このCMは、今年に入ってからオンエアが開始された野村不動産プラウド「フィヨルドクルーズ篇」。起用されている楽曲は、No Name Horsesの「サムワン・トゥ・ウオッチ・オーヴァー・ミー」という楽曲です。
No Name Horsesはジャズ・シーンを中心に活躍するピアニスト、
小曽根真率いるビッグバンドであり、「サムワン・トゥ〜」は2月20日に発売される彼らの
2ndアルバム(タイトル未定:UCCJ-2066 税込\3,000)に収録されることになっています。
この「サムワン・トゥ〜」という楽曲、作曲者はあの
ジョージ・ガーシュウィン。数あるガーシュウィンの作品の中でも、小曽根のお気に入りであることから取り上げたそうです。現在、野村不動産プラウドによる
“プラウドクラブ”のHPでは、CMの視聴とともに彼のインタビューも公開されており、このような裏話も聞くことができます。小曽根は昨年9月にソロ・ピアノ作品としては久々の
『フォーリング・イン・ラヴ、アゲイン』(写真)をリリースしていますので、CMで気になった方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
なお、小曽根は1月8日から放送が開始されたフジテレビ系ドラマ『あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜』の音楽を担当。その
サウンドトラック盤(UCCJ-2067 税込\3,000)も2月20日にリリースされる予定です。
■野村不動産プラウド“プラウドクラブ”のHPは
コチラ■小曽根真の公式HPは
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