サントリーチューハイ「ほろよい」シリーズより発売される新しい通年商品「ほろよい〈レモみかん〉」の新TV-CMとして、アニメーションで描いた「ほろよい飲んで、なにしよう?animation ver.30s」が2月5日より、
古川琴音出演の実写版「ほろよい飲んで、なにしよう? 30s」が2月6日よりそれぞれオンエアされています。
“ほろよい飲んで、なにしよう?”のテーマのもと、「ほろよい」のフレーバーの色をキーカラーとした6つの部屋で過ごす6人の女の子を描いた本CM。新潟在住の人気イラストレーターHAIが手掛けたアニメver.と、フレーバーに応じた6タイプの登場人物を古川琴音が見事演じ分けた実写ver.。対をなす2種類のCMで、やさしい味わいで心地よく楽しめる「ほろよい」をお供に、自分時間を思い思いに過ごす女の子を描いています。
2つの映像で「ほろよい」の新しい楽しみ方を描いた本CMらしく、バックで流れる音楽は、
tofubeats「水星」と、
小沢健二 featuring
スチャダラパー「今夜はブギーバック(nice vocal)」を組み合わせたマッシュアップ楽曲。アニメver.では、
kZmと
佐藤千亜妃のカヴァーによる「今夜はブギーバック nice vocal」×「水星」が、実写ver.では、池田智子と
TENDREのカヴァーによる「水星」×「今夜はブギーバック nice vocal」の組み合わせが、それぞれの世界観を彩っています。
2013年の1stアルバム『
lost decade』に収録された「水星」は、tofubeatsの名を世にしらしめるきっかけともなった楽曲。
DAOKOをはじめ、多くのアーティストがカヴァーしています。こちらもまた、
宇多田ヒカルをはじめとした数多くのアーティストによりカヴァーされ続ける「今夜はブギーバック」は、1994年に小沢健二 featuring スチャダラパー名義とスチャダラパー featuring 小沢健二名義の2種類で発表されましたが、本CMでは、小沢健二 featuring スチャダラパー名義による“nice vocal”を使用。90年代と2010年代、それぞれのアンセムが交差する音楽的にも興味深いCMと言えます。
なお、本TV-CMのためにオリジナルで制作されたこのマッシュアップは、2月18日(金)より、「ほろよい」ブランドサイトでしか聴くことのできない、それぞれのフル・ヴァージョンが公開されます。
(写真は、小沢健二 featuring スチャダラパー「今夜はブギーバック(nice vocal)」のシングルジャケット)
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