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「桜」という詞が印象的な曲。

2003/05/14掲載
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「桜　もっと咲け」という歌詞がサビで最後の歌詞が「貴方が眠れるまで」というような曲です。少しスローテンポな、コブシが利いていて若い男性が歌っている曲のタイトルとアーティストを教えてください。有線で流れていました。
最近“サクラ”という言葉が印象に残る歌がいくつかありましたよね。河口恭吾の「桜」、森山直太朗の「さくら」･･･ともに良い歌ですが、ご質問の曲はINSPiの「咲桜 〜さくら〜」です。INSPi は2001年、CX系TV番組内のコーナー“ハモネプ”に出演し、その人気に火がついたアカペラ・グループ。カヴァー曲メインのアカペラ・グループが多い中で、彼らはオリジナル曲を歌うことにこだわった活動を展開してきましたが、昨年シングル表題作としては初となる「風になりたい〜VENTO DE AMOR」でTHE BOOMの名曲をカヴァーし、続く「ちっぽけなボクにできること」は宮沢和史が書き下ろし楽曲を提供して話題を呼びました。そしてこの「咲桜 〜さくら〜」は１年ぶりにメンバー作詞作曲となるオリジナル曲です。見事なコーラスワークはそれだけで感動的ですが、彼らの純粋で真摯な詞も心に響きますね。
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