2024年で発売50周年を迎えた、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」の新CMが3月17日よりオンエアされています。
オイルショックに見舞われた1974年、原材料高騰の際にプラスチックフォークを付属しない代わりに、価格を抑えることで低価格を実現した“ジェーカップ”を原点に、“お客様視点”の商品づくりを追求してきたトップバリュ。50周年の2024年は、3月6日に新発売された、ベトナム風や韓国風のお粥が手間をかけることなくすぐに楽しめる「トップバリュ 元気をチャージ 粥」をはじめ、M・Z世代に特化した商品開発を強化。新CMでも、イオンで買い出しをしてキャンプをする若者たちや、部室でカップ麺をすする野球部員、おじいちゃんと並んで笑い声をあげて食事する女の子など、若い世代に笑顔を届ける企業の姿勢を伝えるとともに、今後に掲げるワクワクする“次世代のプライベートブランド”をアピールするものとなっています。
このCMで使われている楽曲は、西東京発の3ピース・ロック・バンド、YUTORI-SEDAIの「ずっとそばに」です。YUTORI-SEDAIは、2016年に1stミニ・アルバム『Departure』をリリースして以降、ミニ・アルバムやシングルをコンスタントにリリースしており、2023年3月発表の「すき。」のミュージック・ビデオは260万再生超え、同年7月の「ぎゅっとして、」(写真)のMVも140万再生を突破するなど、立て続けにバイラルヒットを記録し若い世代の間で注目度が上昇。M・Z世代にフォーカスするトップバリュCMの起用も納得です。
また、本CMのために書き下ろした「ずっとそばに」は、バンドにとって初となるタイアップ楽曲で、当たり前の日常ほど幸せという想いが歌詞に込められており、トップバリュ50周年にもふさわしい疾走感あふれる楽曲となっています。
※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。