5ヵ月連続リリースは1曲目の「I miss your fire」では直球ロックンロールアンセムでご挨拶、続く2曲目の「春、白濁」では2人の初期衝動を改めて認識、さらに3曲目の「愛スティル」では2人のソングライター、ストーリーテラーとしての力が融合された“岡村和義”を感じさせる、といったようにまるで徐々に岡村和義の全貌が明らかになっていくように思わされます。満を持して4曲目として配信されるのは「サメと人魚」。岡村和義としては初のバラードとなり、これでもかと2人の“らしさ”が詰まった作品となりました。