遠藤と音楽とのかかわりは意外と多く、アーティストのミュージック・ビデオにも多数出演。DREAMS COME TRUEのシングル「AGAIN」(アゲン)ではナレーションを務めたほか、島崎遥香がセンターポジションを務めたAKB48のメジャー46thシングル「ハイテンション」では文字通りハイテンションに、対照的にCHEMISTRYの38thシングル「Angel」ではシリアスに演じるなど、ミュージック・ビデオにおいてもさまざまな表情を見せています。2024年にもTUBEとGACKTがコラボレーションした楽曲「サヨナラのかわりに」のミュージック・ビデオにて、『バイプレイヤーズ』で共演している松重豊とともに登場しています。
また、JUJU初の男性カヴァー・アルバム『俺のRequest』のリリースに際し、JUJUのカヴァー・アルバム『Request』シリーズから「泣きたい夜に聴きたい10曲」をセレクトしたプレイリスト「遠藤憲一のRequest 〜泣きたい夜に聴きたい10曲〜」をサブスクリプション音楽サービスで公開したり、2022年にはビッケブランカのメジャー・デビュー5周年記念ベスト・アルバム『BEST ALBUM SUPERVILLAIN』のショート・ムービーでドキュメンタリー風の対談をするなど、音楽シーンにおいても“エンケンワールド”に触れることができます。遠藤の誕生日という年に一度の記念日に、さまざまな“エンケン”を堪能してはいかがでしょうか。