「ポカリスエット」の新TV-CM「潜在能力は君の中。」篇が、7月12日よりオンエア。

　今回のCMも、昨年の7月の「青が舞う」篇に引き続き、モデル / 俳優として活躍する椿と池端杏慈をダブルヒロインで起用。また、今回のオンエアに先駆けて、5月には、モトクロス斉藤によるピクセルアートと、椿と池端杏慈が登場する実写映像を使い分けて、学生の何気ない日常と生命力が発露する瞬間を描いた「潜在能力は君の中。」春篇が公開されていました。

　今回は、バスを逃してしまった主人公の2人が裏道を走り抜けていくストーリー。そこは、ARによるオブジェクトが散りばめられたゲームの世界。2人は、2000年代のポップカルチャーが飛び交う中を全力で駆け抜けていきます。120mの階段をかけ上がっていく様子はスマートフォンで撮影。また、道中に出現するオブジェクトは、2人の動きに合わせて表示されるように、ロケ地をまるごとスキャンしデータ化したものをベースに配置したほか、全力疾走に対応してオブジェクトの表示を可能とするARシステムも本CMのために開発されたとのことです。

　少女2人が走り抜ける爽やかな映像を彩っているのは、作編曲家 / トラックメイカーのTomgggと、フィリピンと日本をルーツに持つ新進気鋭のシンガー・ソングライターena moriとのコラボ楽曲「なんてね」です。キッチュでカラフルな電子音が散りばめられた中、ヒップホップとハウスと原宿を詰め込んだようなJ-POPの最新型。音楽プロデュースは、「ピアノ」の代表で、『ユーリ!!! on ICE』のほか、2014年にはSFアニメ『スペース☆ダンディ』など、アニメ音楽のプロデュースを手掛けるほか、サントリー「ほろよい」CMソングの「今夜はブギーバック」×「水星」マッシュアップや、「ハーゲンダッツ」のCMソングを手掛けていることで知られる冨永恵介です。

　楽曲「なんてね」は、CMオンエア日と同じ7月12日より配信開始となっています。

　なお、本CMの120秒の特別版が、7月19日（金）『ミュージックステーション夏祭り3.5時間SP』にてオンエアされます。