発売100周年を迎えたキユーピー マヨネーズの新CM「＆LIFE スイスチャード」篇、「同 オクラ」篇、「同 ロメインレタス」篇が1月6日よりキューピーの公式チャンネルにて公開。TVでもオンエアされています。

　CMでは「＆LIFE」のテーマのもと、ニューヨークにある小さな農園が描かれます。「ロメインレタス」篇では、ボランティアの運営によるエッジミア農場、「スイスチャード」篇ではエッジミア農場とファーロック都市農業教育センター、「オクラ」篇ではブルックリンのイースト・ニューヨーク・ファームがそれぞれ映し出され、屋上農園でもなく工業化された大農場でもない小さな農園が、都市に暮らす人々に植物としての“野菜”や土に触れる機会となり、こころの栄養となることを伝えています。

　昨年オンエアされたキユーピー マヨネーズの「EARTH＆」と同じく、CMでは都会人と農園の交流を綴ったナレーションのような詩と、パーカッシヴで躍動感あふれるジャズ・サウンドが流れます。

　このナレーションを務めるのは、神奈川出身のマルチ奏者で、さまざまなアーティストとのコラボで注目されるTENDRE。昨年は草なぎ剛＆香取慎吾によるSingTuyoへの楽曲提供や1年3ヵ月ぶりとなる自身の新曲「HAPPY END」のリリースでも話題を呼びましたが、本CMのナレーションは「EARTH＆」篇からの続投となります。

　また、音楽も「EARTH＆」篇から引き続き、米ボストン在住の日本の音楽家 / プロデューサー、monologによるオリジナル・ソング。演奏陣には、作曲家 / 鍵盤奏者のスキー・オークンフル、ガリアーノのベーシストにして〈Boogie Back〉の主宰で知られるアーニー・マッコーン、そしてガリアーノのオリジナル・メンバーであるロブ・ギャラガーがヴォーカルで参加。UKアシッド・ジャズ・ファンを唸らせる布陣で制作されています。また、ドラムはmonologと同様にバークリー音楽院で学んだドラマー / パーカッショニストのジョベス・ウマリが務めています。

　なお、昨年ガリアーノは、約30年ぶりとなる新作アルバム『Halfway Somewhere』（写真）を発表。本作には、ロブ・ギャラガーはもちろん、スキー・オークンフル、アーニー・マッコーンも参加しています。