高畑充希を起用した「ポケモンGO」TV-CMシリーズ「日本の坂をGOしよう」の第3弾「日本の坂をGO しよう 岐阜・馬籠宿」篇が、2月17日よりオンエアされています。
高畑充希の「その町にはのぼりたくなる坂がありました」のナレーションで始まる本CMシリーズは、昨年12月よりスタート。高畑が『Pokémon GO』をプレイしながら、日本各地のさまざまな「坂」を訪れ、その魅力を伝えます。函館・基坂、岡山・吹屋ふるさと村に続き、今回の舞台は、岐阜県中津川市の馬籠宿にある石畳の坂。雪がちらちらと舞い散る中、笠帽子を被った高畑は、お土産屋さんやカフェが並ぶ石畳の坂をゆっくりと登っていき、途中休憩に立ち寄ったお座敷にて“バニプッチ”を見つけます。雪景色を背に、アイスクリームのような“バニプッチ”を「GOスナップショット」で収める高畑の柔らかい微笑みも印象的なCMとなっています。
このCMで流れているのは、関西を拠点とするDJ / トラックメイカーの
ALTZによるオリジナル・ソングです。あらゆる音楽作品を駆使したスタイルで日本中でDJを行なうほか、自身主宰レーベル「ALTZMUSICA」をはじめ、「DFA」、「ベア・ファンク」などの海外レーベルも含めて膨大な作品リリースを誇るALTZ。
ローランドP.ヤングの『
アイソフォニック・ブギ・ウギ』を再構築した2009年作『
ESCAPE-The Reconstruction of Isophonic Boogie Woogie』(写真)や
加山雄三生誕80周年記念リミックス・アルバム『
加山雄三の新世界』に収録された
RITTOとのコラボ・カヴァー「夕陽は赤く」なども話題に。また、2021年にはバンドプロジェクト“
Altz.p”にて
ロイ・エアーズのカヴァーを含む『Principia』をリリースしており、精力的に活動しています。
本CMでは、サニーなギターフレーズと、絶妙な間のドラムスネアやダビーなベース・ラインが、坂を一歩一歩ゆっくり登っていく時間にマッチしたサウンドが流れます。短い時間に流れる音楽ながら、アンダーグラウンド・シーンで培ったALTZの研ぎ澄まされたセンスが感じられます。
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