3月24日は、日本を代表する女優、
綾瀬はるか のバースデー。ホリプロスカウトキャラバン審査員特別賞の受賞を機に芸能界入りすると、2001年のドラマ『
金田一少年の事件簿 』で女優デビュー。ドラマ版『
世界の中心で、愛をさけぶ 』のヒロイン役でブレイクすると、ドラマでは『
白夜行 』『
ホタルノヒカリ 』『
鹿男あをによし 』『
JIN-仁- 』『
八重の桜 』『
精霊の守り人 』『
義母と娘のブルース 』『
天国と地獄〜サイコな2人〜 』『
元彼の遺言状 』など、映画では長編映画初主演となった『
僕の彼女はサイボーグ 』を皮切りに、『
おっぱいバレー 』『
プリンセス トヨトミ 』『
海街diary 』『
本能寺ホテル 』『
リボルバー・リリー 』など、数多くの人気作・話題作に出演しています。
また、『
Mr.インクレディブル 』シリーズのヴァイオレット役(日本語吹き替え)や『
ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜 』の遙役などのアニメ映画の声優のほか、『輝く!日本レコード大賞』『NHK紅白歌合戦』といった音楽番組の司会も担当。アリナミン「ベンザブロック」、キッコーマン、グリコ、日本コカ・コーラ、日本生命、パナソニック、P&G「SK-II」、ユニクロなど多くの大手ブランドのCMにも起用され、バラエティやドキュメンタリー、雑誌を含めたさまざまなメディアに登場。彼女の姿を見ない日がないくらいに多岐にわたって活躍。透明感やナチュラルな雰囲気、愛らしい表情など大いに魅力にあふれ、人気女優ランキングのトップ常連として、幅広い世代で愛されています。
そんな綾瀬は、歌手としても活動していて、2006年にシングル「
ピリオド 」でデビューを果たしています。同曲は自身主演のショートフィルム『たべるきしない』の主題歌で、
小林武史 がプロデュース。リリース日は3月24日で、綾瀬だけでなく、作詞を手掛けた
持田香織 の誕生日でもありました。
その後、同じく小林武史プロデュース、
一青窈 が作詞を務めた「
交差点days 」、翌年に
蔦谷好位置 の作・編曲による「
飛行機雲 」(写真)、2010年に
松本隆 作詞、呉田軽穂(
松任谷由実 )作曲、
亀田誠治 編曲という豪華制作陣による「
マーガレット 」とCDシングル4枚を発表しており、シングル「マーガレット」にはユーミンの「Hello, my friend」や
太田裕美 「木綿のハンカチーフ」のカヴァーもカップリング。
松本が綾瀬の歌唱センスを絶賛したこともあってか、松本の作詞活動40周年記念となるリスペクト・アルバム『
松本隆に捧ぐ-風街DNA- 』では、綾瀬が松本の代表作のひとつでもある
松田聖子 の「赤いスイートピー」をカヴァーしています。
誕生日にちなんで、女優とはまた異なる一面がうかがえる綾瀬の楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
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