キリンビール株式会社が、飲酒運転根絶に向けキリンのノンアルコール飲料「キリン グリーンズフリー」を通じて訴求する動画を制作。
菅野美穂と
坂口健太郎を起用した「ハンドルキーパー訴求」菅野篇と坂口篇を7月21日よりそれぞれ公開しています。
動画では、子ども連れや恋人同士、もしくはのんびり1人で“ドライブ”する機会に、美味しいノンアルがあれば、もっとドライバーは嬉しくなると提唱。飲酒運転根絶を訴えるとともに、ノンアルコール・ビールテイスト飲料を“お酒が飲めない時に代替として飲む”といった消極的な飲用から、“リフレッシュしたい時に、飲み物の選択肢の一つとして好んで飲む”といった積極的な飲用として紹介しています。CM後半では、今年3月にオンエアされた「キリン グリーンズフリー」のCM「うれしくなっちゃう菅野さん」篇と「同 坂口さん」篇をドッキング。菅野篇では菅野美穂が、うな重を前にテンションが上がり「キリン グリーンズフリー」をチョイス。一口飲んだあと、はあーというため息をともに「美味しい」と感嘆。坂口篇では、坂口健太郎が贅沢なグルメバーガー・セットのお供に「キリン グリーンズフリー」を堪えられないといった表情でゴクリ。どちらも、今年3月にオンエアされた生ビールを飲んだ後のような美味しさを見事表現しています。
この動画で使われているのは、「ピアノ・マン」、「素顔のままで」、「ストレンジャー」、「オネスティ」など、数々の世界的ヒット曲でおなじみのNYのシンガー・ソングライター、
ビリー・ジョエルの「アップタウン・ガール」です。同曲は、ビリー・ジョエルが1983年に放った大ヒット・アルバム『
イノセント・マン』からのシングル・カット曲。このアルバムからは、「あの娘にアタック」や「夜空のモーメント」など多数のシングル・ヒットが生まれたことでも知られます。また、同曲は2021年発表のソロ・デビュー50周年記念
シングル・コレクションをはじめとした数々のベスト盤やコンピにも収録。なお、「アップタウン・ガール」は、2009年に
イチローを起用したキリンのCMで使用されたほか、2018年にスズキ「スペーシア」のCMに使用されており、広く世間に親しまれています。
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