映画『エリザベート 1878』が、8月25日(金)より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。
『エリザベート 1878』は、ヨーロッパ宮廷一の美貌と謳われ、“シシィ”の愛称で広く知られるオーストリアの伝説的皇妃エリザベートを『
ファントム・スレッド』の
ヴィッキー・クリープスが演じ、これまでにない大胆かつ自由奔放な表現で、2022年の第75回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で最優秀演技賞受賞、第95回アカデミー賞でオーストリア代表として国際長編映画賞ショートリストに選出されるなど、高い評価を得た注目作です。
また、本作ではハプスブルク帝国が最後の輝きを放っていた19世紀末を、史実に捉われない斬新な演出や美術で再現。ファッションアイコンとしても知られるエリザベートの煌びやかなドレスなど、衣装の数々も本作の見所のひとつとなっています。
予告編で使用されている楽曲は、フランスのシンガー、
カミーユの楽曲「She Was」です。
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