リサーチ

街が「△〇×□」の世界に変わる「プレイステーション5」のCMソングは?

デヴェンドラ・バンハート(Devendra Banhart)   2024/11/25掲載
はてなブックマークに追加
信号や電光掲示板がプレステのコントローラーのボタンになるプレステのCMソングを教えてください。
 信号待ちをしている人がなにげなく「PS」のロゴのボタンを押すと、信号のランプが「△〇×□」と変わるのをはじめ、ごみ箱がバスケットゴールになったり、屋根(ひさし)でトランポリンをしたり、滑り台に早変わりした階段を楽しく滑り下りたり……と、街のさまざまな“遊びの場”に変えていくシーンを描いた、「PS5」のCM「Play Has No Limits 遊びの限界を超える」篇が、11月よりオンエア。

 このCMで流れている楽曲は、デヴェンドラ・バンハート(Devendra Banhart)の「アイ・フィール・ジャスト・ライク・ア・チャイルド」(I Feel Just Like a Child)です。デヴェンドラ・バンハートは、1981年に米・テキサスで生まれたサイケデリックフォーク・シンガー・ソングライター / ヴィジュアル・アーティストで、ベネズエラと米・カリフォルニアで育ち、2002年に『ザ・チャールズ・C・レアリー』(The Charles C. Leary)でアルバム・デビューを果たしました。2005年の5thアルバム『クリップル・クロウ』(Cripple Crow)や2007年の6thアルバム『スモーキー・ロールズ・ダウン・サンダー・キャニオン』(Smokey Rolls Down Thunder Canyon)などが米英でヒット。2023年の『フライング・ウィッグ』(Flying Wig)までアルバム11枚を発表しています。

 CMに起用された「アイ・フィール・ジャスト・ライク・ア・チャイルド」は、アルバム『クリップル・クロウ』(写真)に収録。同アルバムはザ・ビートルズサージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』のジャケットをモチーフとしたジャケット・ヴィジュアルでも知られています。

※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015