現役大学生シンガー・ソングライターの映秀。が、1月22日にリリースしたオリジナル・アルバム『
音の雨、言葉は傘、今から君と会う。』収録曲「瞳に吸い込まれて」のミュージック・ビデオを公開しています。
新曲「瞳に吸い込まれて」は、小説家カツセマサヒコと歌詞を共作した1曲。映秀。は、特設サイトに公開されているセルフライナーノーツで、「どんな時もちらつく不幸を、その瞳が忘れさせてくれた。まるで時が止まったようなあの瞬間、ずっと続けばいいのにと願ったあの瞬間。意味から溢れ、運命さえ忘れていたあの瞬間を曲にした。小説家のカツセマサヒコさんと共作したことにより、今まで以上に景色の観える、温度を感じることのできる楽曲に仕上がったと思う」と、この楽曲への想いを綴っています。
MVでは、同アルバムのアートワークも手がけた増田彩来が監督を務め、監督自身が“楽曲を聞いて、歌詞が思い浮かばせてくれるシーンがあった。それをたどりながら描いていきたい”と、吸い込まれる側の心情を中心に描かれた映画のワンシーンのような作品に仕上がっています。
この「瞳に吸い込まれて」のMVに出演している女性は、女優の清田みくり(写真)です。清田みくりは2002年8月20日生まれ、和歌山県出身。ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、『
だが、情熱はある』、映画『
野球部に花束を』、『
水深ゼロメートルから』などに出演。なお、相手役の男性は俳優の瀬良俊が務めています。