「カロリーメイト」が、部活に打ち込む学生たちを応援するwebムービー「入学から、この世界だった僕たちへ。」篇を7月19日より大塚製薬の公式チャンネルにて公開しています。
全国の部活生へのインタビューをもとに制作された本ムービーは、入学からずっとコロナ禍を過ごしてきた学生たちが、ひたむきに部活動に打ち込む姿を映し出したもの。「もっと練習したい」「家族に試合をみせたかった」「この状況を言い訳にしたくない」など、アクリル板に書かれた学生たちの“言葉”も重ねられています。
日々努力を積み重ねる学生たちの練習風景や本音に、さらに重ねられている音楽は、ラッパーの
神門(goudo)が書き下ろしたポエトリーリーディング「部活」です。作詞を神門が、作曲をトラックメイカーの
観音クリエイションが担当しました。
「マスクしてない方が顔分からんくなるって異常じゃない? それも慣れたけど」「授業や模試 嫌なことは最後まで残るのに それがあるからがんばれるイベントは片っ端からなくなっていく」など“非日常”への素朴な気持ちから「合宿の過酷さを語る先輩 けど その表情はどこか誇らしげで その合宿のキツさと それがまるごとなくなるキツさ どっちがキツいのか 教えてほしかった」「信じるほど可能性が増えそうで これだけやったからなくなるはずがないってところまで練習に打ち込む 競技と関係のない息苦しさ」といった、切実な感情までを表現した本楽曲。神門が高校生の本音や想いを受け止め、ポエトリーリーディングで力強く表現しています。最後は、「自分達には コロナのない中で過ごした学生時代がないのではない コロナ禍で過ごした学生時代があるのだ『あの頃に比べれば』と力をくれるであろう学生時代は自分達は誰よりも格別だ」と、学生たちに力いっぱいエールを送った“言葉”で締めくくられます。
神門は、1986年生まれ、兵庫県神戸市出身のヒップホップMC。2005年6月より本格的に活動を開始し、翌年自身のレーベル「半袖バイブス」を設立。2007年、1stアルバム『
三日月』をリリースし、赤裸々で等身大の歌詞が話題を呼びました。2021年10月には、キャリアを総括するアルバム『
半袖』を、続いてその2ヵ月後には自身13作目となるアルバム『
二〇 二一』をリリース。“コロナ禍”ならではの出来事に感じた思いを、神門らしくストレートに綴った1作となっています。
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