海辺の前に止めた赤色の車から降り、コークを片手に友人と語らうシーンで「コカ・コーラ」の“変わらない美味しさ”を、部屋で友人たちとリラックスしながらコークで乾杯するシーンで「コカ・コーラ ゼロ」の“受け継がれた美味しさ”を表現している、
綾瀬はるか出演の「コカ・コーラ」「コカ・コーラ ゼロ」のTV-CM「どっちの美味しさが好き?」篇が、3月27日より全国でオンエアされています。
本CMでは、懐かしさを感じさせる「コカ・コーラ」とスタイリッシュな「コカコーラ ゼロ」、それぞれのシーンでの綾瀬はるかのヘアスタイルやファッションの違いにも注目です。
このCMソングを担当しているのは、“そんな発明王にオレはなる”のフレーズでTikTokでもヒットした楽曲「エジソン」で人気の“
水曜日のカンパネラ”です。ヴォーカルの詩羽が歌唱し、
ケンモチヒデフミがアレンジを手掛けています。「はじめてじゃないのさ〜」から始まる楽曲は、「コカ・コーラ」のTV-CMで長きにわたって親しまれてきた「I feel Coke」。“さわやかテイスティ”のフレーズでもおなじみのCMソングです。
80年代、「I feel Coke」は、当初
SING LIKE TALKINGの
佐藤竹善や
ハイ・ファイ・セットの
山本潤子、
上田正樹が歌ったヴァージョンをCMで使用していましたが、作曲者の
井上大輔が1988年リリースの自身のアルバム『
BLUE』(写真)に井上ヴォーカル・ヴァージョンを収録。その翌年のCMでは、
中村耕一(元
JAYWALK)、JAYWALKらが歌唱したヴァージョンが登場しました。
佐藤、上田らの歌唱ヴァージョンは、コカ・コーラのCMソングの数々を収録したコンピレーション作『
コカ・コーラCMソング集 1962-89』やその第2弾となる『
コカ・コーラCMソング集 Super More』に収録。また、井上のソロ・デビュー40周年記念アルバム『
主題歌&CMワークス』では、佐藤の歌唱ヴァージョン「I feel Coke'87」を聴くことができます。
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