スカイツリーや高層ビル群など都会の風景を映し出しながら、建物に命を巡らせるエネルギーとなる“設備”の役割を、陸上の田中希実選手の走る姿にたとえて表現したダイダンのTV-CM「設備を人体に例えるなら」篇が、2022年よりオンエア。
このCMソングを担当しているのは、ロック・バンドの
KEYTALKで、楽曲は「スターリングスター」です。
KEYTALKは小野武正(g)、首藤義勝(vo,b)、寺中友将(vo,g)、八木優樹(ds,cho)の4人組で、前身バンドの“real”を経て、2009年7月に結成。2013年の1stシングル「
コースター」でメジャー・デビューを果たしました。2015年に本CMソングに起用された「
スターリングスター」(写真)を発表し、直後に初の日本武道館公演を行なっています。以来、国内外で精力的にライヴを展開し、『
DANCEJILLION』までフル・アルバム8枚など多くの作品をリリースしてきましたが、2024年8月をもって活動休止となっています。
なお、「スターリングスター」はアニメ『
ドラゴンボール超』のエンディング・テーマとしても知られ、シングルのほか、2017年リリースのアルバム『
PARADISE』などでも聴くことができます。
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