その前に、今回の『2022FIFAワールドカップ カタール大会』の放送におけるテーマ・ソングを確認。ABEMA / テレビ朝日『ワールドカップ』番組公式テーマ・ソングは、LiSAの書き下ろし楽曲「一斉ノ喝采」。『ワールドカップ』を含む、NHKの2022年サッカー番組全般のテーマ・ソングはKing Gnuの「Stardom」(写真)。フジテレビ『ワールドカップ』番組公式テーマ・ソングは、幾田りらの書き下ろし楽曲「JUMP」となっています。なお、番組テーマ・ソングではありませんが、4人組バンド・DISH//の「DAWN (in 2022)」が、ワールドカップ2022本大会に向けたサッカー日本代表応援プロジェクト「SAMURAI BLUE 新しい景色を2022」の公式テーマ・ソングに起用されています。
さて、前回『2018FIFAワールドカップ ロシア大会』の『ワールドカップ』放送のテーマ・ソングにはどんな曲があったのでしょうか。NHKはSuchmos「VOLT-AGE」で、日本テレビがNEWS「BLUE」、TBSがEXILE「Awakening」、フジテレビがRADWIMPS「カタルシスト」、テレビ朝日は『2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会』、『2014FIFAワールドカップ ブラジル大会』に続き3大会連続でサラ・ブライトマンの「A Question Of Honour」でした。
次の『2014FIFAワールドカップ ブラジル大会』の『ワールドカップ』放送のテーマ・ソングですが、テレビ朝日以外では、NHKが椎名林檎「NIPPON」で、日本テレビはここでもNEWSで「ONE −for the win−」、TBSが関ジャニ∞「RAGE」、フジテレビが歌劇アイーダ「凱旋行進曲」となっています。なお、誰もが一度は耳にしたことがあるであろう歌劇アイーダ「凱旋行進曲」は、『2010FIFAワールドカップ 南アフリカ大会』、『2002FIFAワールドカップ 日韓大会』でもフジテレビの番組テーマ・ソングに採用されています。