小林柊矢が、10月7日にリリースした配信シングル「名残熱」のミュージック・ビデオを公開しています。

　「名残熱」は、女性目線で描かれており、時代を感じさせない・ノスタルジックなアレンジで胸に切なく染みわたる楽曲。本MVは、かつて海辺の家で同棲していた2人がそれぞれの目的や思いの間に距離が出来てしまい、変わらず愛しているけれど離れてしまう、大切な何かを得るために大切な何かを失ってしまうストーリー。夏の終わり、肌寒く感じるこの季節にマッチしたMVとなっています。

　この「名残熱」のMVに出演しているのは、小林柊矢の楽曲が好きだという、“キングカズ”ことサッカー選手・三浦和良の息子で総合格闘家の三浦孝太と女優・モデルとして活躍中の鈴木美羽です。

　三浦孝太は総合格闘家。幼少時代から父親の影響もあってサッカーに真面目に打ち込んでいたものの、ボクシングが好きだった父親の影響もあって小学校の頃から格闘技に興味を持ちだし、中学生になるとボクシングジムに約週1のペースで通い始めるようになります。高校に入るとサッカー部の練習が終わった後にKRAZY BEEなどの総合格闘技のジムへ通いだすようになり、高校卒業後はすぐにBRAVEで寮生活を始め、宮田和幸の元で住み込みの弟子となり、2021年12月31日のRIZIN.33でプロ・デビュー、初勝利。9月25日の超RIZINにて、タイ人格闘家のブンチュアイ・ポーンスーンヌーンと対戦し、1Rで1本勝ち。2勝目を飾っています。

　鈴木美羽は2000年生まれ、神奈川県出身。雑誌『nicola』や『Popteen』の専属モデルとして活動後、女優・モデルとして活動中。AbemaTV『ブラックシンデレラ』、映画『ひらいて』などに出演したほか、広告・CMにも多数出演。現在、TBS『王様のブランチ』リポーターのほか、BSフジ『MUSIC LIST -OSTって何？-』、MBSラジオ『アッパレやってまーす！』（木曜日）などに出演しています。