東京、千葉、広島などで365日24時間受付可能の葬儀会館「玉泉院」(ぎょくせんいん)や結婚式場を展開している冠婚葬祭会社サンセルモは、2020年よりTV-CM「思い出という絆は続いていく」篇をオンエア。人生を支え、気持ちに寄り添い、永遠の絆を大切にしていくというメッセージを、支え合う人の一生を描いた温かいタッチのアニメーションで表現しています。
このCMで流れている楽曲は、愛媛県宇和島市出身のシンガー・ソングライターの
工藤圭一が歌う「君がくれた宝物」です。工藤は、“ハウメリ”の略称で知られるロック・バンド、
HOW MERRY MARRY(ハウ・メリー・マリー)のフロントマンとして、2011年にメジャー・デビュー。アニメ『
夏目友人帳 参』のオープニング・テーマとなった「僕にできること」やアニメ『
ソウルイーター』エンディング・テーマ起用の「ノーザンライツ」などで話題を集めました。バンドの無期限活動休止後は、シンガー・ソングライターとして活動。2018-2019シーズンからプロバスケットボール「Bリーグ」の熊本ヴォルターズの公式応援歌となった「Go for it」を手掛けています。
CMソングとなった「君がくれた宝物」は、
Mr.Childrenや
ウカスカジー、
ゆず、
Superflyなどのサポートとしても知られる鍵盤奏者の
SUNNYがプロデュースを担当。
Eveやウカスカジーなどの作品に参加する
沼能友樹がギターを、シンガー・ソングライターの
寺岡呼人がベースを、
レミオロメンの神宮司治がドラムを、
矢沢永吉、
MISIA、
aiko、
ポルノグラフィティ、Superflyなど多くのアーティストのレコーディングやライヴに参加しているヴァイオリン奏者の
門脇大輔がストリングスを、それぞれ担当しています。「君がくれた宝物」は2022年9月リリースの工藤圭一『
4 LIFE'S BALLAD』(写真)に収録されています。
なお、CMのアニメーションはアニメ制作会社の朱夏、ナレーションは声優の
神谷浩史と、アニメ『
夏目友人帳』のタッグで展開しています。
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