リサーチ

カップヌードルのCM「結局何なの?ラクサ」篇でMAXが歌って踊っている曲は?

MAX(DANCE&VOCAL / JPN)   2023/04/17掲載
はてなブックマークに追加
カップヌードルのCM「結局何なの?ラクサ」篇でMAXが歌って踊っている曲はなんですか?
 MAXのMINA、NANA、LINAがバブリーな衣装で元気に踊る、日清カップヌードル『シンガポール風ラクサ』のTV-CM「結局何なの?ラクサ」篇が、4月13日よりオンエアされています。

 ユニークなCMが多い日清CMが今回白羽の矢を立てたのはベテラン女性ダンス・ヴォーカル・グループのMAX。シンガポール料理“ラクサ”をアレンジした、エキゾチックな風味に合わせ、MAXの3人は一糸乱れぬキレッキレのダンスを披露しているほか、マーライオンの口から水と一緒に吐き出されたりと奮闘。姉妹商品の「パクチー香るトムヤムクン」からはREINAも登場し、4人揃って日清特有の面白CMを盛り上げています。

 このCMで使われている楽曲は、MAXが2013年にリリースした楽曲「Tacata'」の替え歌です。「Tacata'」は、もともとイタリアのダンス・ミュージック・ユニット“Tacabro”が2011年にリリースしたラテン・ダンス・チューンで、当時世界的な大ヒットを記録。2013年に、REINAが育児休暇中で3人体制となったMAXが、日本語でカヴァーしシングルとしてリリースしました。エクササイズを取り入れたセクシーなダンスと中毒的なリズム、頭から離れないユニークな歌詞はネットを中心に話題に。今回は、さらにその歌詞を替え歌にしてMAX自身が歌唱。サウンドはオリジナルに忠実で、MAXがCMで着ている原色のミニ・ドレスや髪型も、当時のMVに合わせるこだわりぶり。日清ファンにもMAXファンにもうれしいCMとなっています。

 復活リクエストの多いフレーバーだったという「シンガポール風ラクサ」は、ココナッツミルクの甘さとスパイスの辛さが共存する、なかなか日本人にはイメージしづらい味わい。伝えるのは難しいけど、結局美味しいからOKというおおらかなメッセージを、懐深い大人の女性となったMAXが楽しく伝えています。



※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。
最新リサーチ
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作
[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成[インタビュー] ソウル&ファンク・ユニットMen Spyder 初のEPを発表
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015