MAXのMINA、NANA、LINAがバブリーな衣装で元気に踊る、日清カップヌードル『シンガポール風ラクサ』のTV-CM「結局何なの?ラクサ」篇が、4月13日よりオンエアされています。
ユニークなCMが多い日清CMが今回白羽の矢を立てたのはベテラン女性ダンス・ヴォーカル・グループのMAX。シンガポール料理“ラクサ”をアレンジした、エキゾチックな風味に合わせ、MAXの3人は一糸乱れぬキレッキレのダンスを披露しているほか、マーライオンの口から水と一緒に吐き出されたりと奮闘。姉妹商品の「パクチー香るトムヤムクン」からはREINAも登場し、4人揃って日清特有の面白CMを盛り上げています。
このCMで使われている楽曲は、MAXが2013年にリリースした楽曲「
Tacata'」の替え歌です。「Tacata'」は、もともとイタリアのダンス・ミュージック・ユニット“Tacabro”が2011年にリリースしたラテン・ダンス・チューンで、当時世界的な大ヒットを記録。2013年に、REINAが育児休暇中で3人体制となったMAXが、日本語でカヴァーしシングルとしてリリースしました。エクササイズを取り入れたセクシーなダンスと中毒的なリズム、頭から離れないユニークな歌詞はネットを中心に話題に。今回は、さらにその歌詞を替え歌にしてMAX自身が歌唱。サウンドはオリジナルに忠実で、MAXがCMで着ている原色のミニ・ドレスや髪型も、当時のMVに合わせるこだわりぶり。日清ファンにもMAXファンにもうれしいCMとなっています。
復活リクエストの多いフレーバーだったという「シンガポール風ラクサ」は、ココナッツミルクの甘さとスパイスの辛さが共存する、なかなか日本人にはイメージしづらい味わい。伝えるのは難しいけど、結局美味しいからOKというおおらかなメッセージを、懐深い大人の女性となったMAXが楽しく伝えています。
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