日清焼そばU.F.O.の新CM「疲れブチ抜く野球部」篇が3月12日に日清のYouTubeチャンネルにて公開、TVでもオンエアされています。
CMは、72名の野球部員がずらりとテーブルに並び、「ぶっ濃いソースで疲れをブッ飛ばしましょう」の号令に大迫力の「オス」で答えてから、ひたすらやきぞばを口に運ぶ姿を映した壮観な仕上がり。頬をふくらませて勢いよく食べながら、72名の脳裏に浮かぶのは厳しい練習の日々。U.F.O.の代名詞「ぶっ濃いソース」が、それら“青春の疲れ”をブチ抜くとともに、見てる側も無償に焼きそばが食べたくなる、シンプルかつ強力なCMとなっています。
このCMで使われているのは、
マキシマム ザ ホルモンの楽曲「予襲復讐」の替え歌です。日清とマキシマム ザ ホルモンと言えば、新曲「ハングリープライド」が使われたカップヌードルのCM「体に気を使ってこそロック」篇(2019)が話題となりましたが、U.F.O.でも、
藤岡弘、との特濃タッグでアピールした「マキシマムザヒロシ」篇での「maximum the hormone」の替え歌、さらに「マキシマム ザ 輝夜月2」篇(2020)にてVTuber・
輝夜月がハイテンションに歌い上げた「maximum the hormone II〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」の替え歌など、日清の持つ“ぶっ濃い”を体現するかのごとく、コラボレーションを重ねています。
この「予襲復讐」は、ブレイク作『
ぶっ生き返す』(2007)から6年ぶりにリリースされたアルバム『
予襲復讐』のタイトル曲。中2マインドに燃える叫びが圧巻の作品で、CMでは、楽曲のトーンが急に厳かになる「嗚呼。我々は〜♪」から怒涛のカオス・パートに入る直前の「ぶっ生き返したいんです」までを替え歌にしています。