今大会、最も注目されているフィギュアスケート女子シングルのショートプログラムが先日に行なわれ、注目度はさらに増すばかりな、バンクーバーオリンピック。連日熱戦が繰り広げられているこの冬のスポーツの祭典を盛り上げるTBS系のバンクーバーオリンピック放送でイメージ・ソングとして使われているのは、マイケル・ジャクソンの「ヒール・ザ・ワールド(Heal The World)」。“世界を癒そう、もっと素晴らしい世界にしよう”という壮大なテーマがこめられたバラード・ナンバーで、アルバム『DANGEROUS』(1991年 / 写真)に収録されています。なお、マイケルは同曲発表を契機に、貧困で苦しむ世界中の人々のための「ヒール・ザ・ワールド財団」を1992年に設立しています。