冬の居酒屋にて、鍋に夢中になっている夏帆と話で盛り上がろうと、角田晃広（東京03）が熱々の鍋とキンキンに冷えた「翠」の相性の良さに思わず「なべなべスイスイ〜♪」と口ずさむと、一瞬夏帆がそれに乗るものの、すぐに気まずい間ができてしまう……というストーリーのサントリー「サントリージン翠」のCM「鍋には翠が ♪おいすぃぃ〜なべなべスイスイの歌〜」篇が、10月21日よりオンエア。夏帆が熱々の鍋をほくほくしながら頬張る姿が印象的です。

　このCMで角田が口ずさみ、最後に流れてくるホーンセクションが映えるジャズ・サウンドの楽曲は、「11PMのテーマ」のアレンジ・ヴァージョンです。「11PMのテーマ」は、日本初の深夜ワイドショー番組として1965年から1990年まで放送された『11PM』のオープニングやエンディングにて使われ、オリジナルはジャズ・ピアニスト / 作・編曲家の三保敬太郎が作曲。2000年にリメイク・シングル「11PMのテーマ」（写真）をリリース。『ベスト・ヒット！日テレ55』『TV PARADE〜日テレ テーマコレクション〜』『テレビ探検隊シリーズ(1) 60'sTVテーマ・コレクション』などのコンピレーション・アルバムでは、さまざまなアレンジの「11PMのテーマ」を聴くことができます。

　「11PMのテーマ」は「サントリージン翠」のTV-CMにおいても角田と桜井ユキとのコンビの時よりCMソングとして使われ、今回は有名なスキャット“シャバダバ シャバダバ〜”の部分を角田が「なべなべスイスイ〜♪」と替え歌で披露しています。