居酒屋を舞台に、仕事帰りのサラリーマン役の
角田晃広(
東京03)とすでにジンのソーダ割りと居酒屋メシを楽しんでいる女性との軽快なやり取りと、角田のセリフにもある女性の“眼力の強さ”が印象的な、サントリージャパニーズジン「翠(SUI)」のCM「居酒屋で飲むジンソーダ〜それはまだ、流行っていない〜」篇が10月26日より全国でオンエア。
このCMで「翠」のソーダ割りと居酒屋メシを楽しんでいる女性は、女優の
桜井ユキです。舞台で研鑽を積み、その後に映画やドラマへ進出。
高橋一生と共演した2017年の初主演映画『
THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY-リミット・オブ・スリーピング ビューティ-』やその翌年の
松坂桃李主演作『
娼年』での大胆な演技で注目されるほか、2019年には地下アイドルという“ヲタク沼”にハマったOL役を演じた主演ドラマ『
だから私は推しました』(写真)で〈第46回放送文化基金賞〉演技賞を受賞するなど実力派として活躍しています。昨年は『
コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』『
マチネの終わりに』といった映画にも出演し、2020年は
石原さとみ主演ドラマ『
アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋』の薬剤部主任役でも注目されました。
なお、CMの後半から流れてくる楽曲は、1965年から1990年まで長きにわたって放送された日本初の深夜ワイドショー番組「11PM」のオープニングやエンディングで使われた、“シャバダバ シャバダバ〜”のスキャットで有名な「11PMのテーマ」のアレンジ・ヴァージョンです。オリジナルは、ジャズ・ピアニストや作・編曲家のほか、バンドやレーシングドライバーなど幅広く活躍した
三保敬太郎の即興作曲で、2000年には自身がリメイクしたシングル「
11PMのテーマ」もリリースしています。
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