2023年に結成15周年を迎え、国民的アイドル・グループとして今もなお圧倒的な人気を博している“ももクロ”ことももいろクローバーZ。これまで数々の快挙を達成していますが、実は女性グループとして初めて国立競技場でライヴを開催したのが、3月15日となります。
2014年3月15日と16日に“国立競技場2days”として行なわれた〈ももクロ春の一大事 2014 国立競技場大会 〜NEVER ENDING ADVENTURE 夢の向こうへ〜〉は、2日間で約11万人の観客を動員。ももクロがアーティストとして国立競技場の歴史に刻まれる日となりました。そんなももクロは、5月8日(水)に7枚目のアルバム『
イドラ』(写真)をリリース。前作の『
祝典』以来約2年ぶりのアルバムとなります。
ちなみに、国立競技場での初めてコンサートを開催したのは、こちらも国民的グループとして絶大な人気を誇る
SMAPで、2005年のことになります。新国立競技場となってからは、2020年に
嵐が〈ARASHI アラフェス 2020 at NATIONAL STADIUM〉を単独コンサートとして初開催。嵐のコンサートは無観客でしたが、有観客として初めて新国立でコンサートを行なったのは、永遠のロックスター“永ちゃん”こと
矢沢永吉で、2022年8月に〈EIKICHI YAZAWA 50th ANNIVERSARY TOUR “MY WAY”〉として熱狂的なステージを披露しています。
そして、新国立競技場での単独コンサート3組目として、2024年4月27日(土)・28日(日)に
Adoが〈Ado SPECIAL LIVE 2024「心臓」〉を開催予定。新旧含め、国立競技場での初の女性ソロ・アーティストとしてのステージとなります。
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