「キリン 午後の紅茶」の新CM「紅茶がつないできたもの」篇が、11月21日より全国でオンエアされています。
「紅茶がつないできたもの」をテーマに、イギリスでのアフタヌーンティー発祥から現代までおよそ200年、紅茶の周りにある温かい人々とのつながりを描いていく本CM。アフタヌーンティーを広めたと言われるアンナ・マリアに扮した
中条あやみが淹れた紅茶のティーカップは、明治時代の社交場の飲み物に、そして1904年に行われたセントルイス万国博覧会でのアイスティーに、さらには大正時代の喫茶店でカップルが嗜むミルクティーへと、時代の変遷と共に形を変えながら移ろい変わっていきます。紅茶の周りでは、どの時代も変わらず人々の笑顔とさまざまな会話が繰り広げられており、人と人とをつなぐ大切な役割を果たしているのでした。
そして、時が現代に切り替わると、ホットミルクティーのペットボトルをやさしく袖で包む中条の姿が映し出されます。粉雪が舞う中「はいっ」と微笑みながらミルクティーを男性に手渡す中条の様子は、寒い時のミルクティーがほっこりと心を温める、どこか懐かしい気持ちを思い起こさせるようなシーンとなっています。
使用されている楽曲は、ロック・バンド、
RADWIMPSの人気楽曲「前前前世」をピアノアレンジで制作したもの。長い歴史の中でも変わらない午後の紅茶の品質感を演出しています。
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