このCMで使われている曲のオリジナルは、
ティアーズ・フォー・フィアーズ(TFF)の「シャウト」なのですが、今回はオリジナルではなく、“名も無きどこかのシンガー”(メーカーにも詳しい資料がないそうです。)が歌っているカヴァーを使用しています。よって、このカヴァーがCD化される予定はなしとのことです。 TFFの「シャウト」は、彼らの大ヒット・アルバム『シャウト(原題:SONGS FROM THE BIG CHAIR)』に収録されています(ちなみに、このアルバムには、もうひとつの全米1位曲「ルール・ザ・ワールド」も収録)。7月25日に、この『シャウト』を含めた初期3作品すべてがデジタル・リマスターされ再発されます。ボーナス・トラック付き、しかもお値段もお手頃なので、是非一聴を。 ちなみに、この「シャウト」がカヴァーされたのは、今回が初めてではなく、過去にも何度かありました。 例えば、ヘヴィ・ロック・バンド
“ディスターブド”が、「シャウト2000」というタイトルで、ヘヴィ・ヴァージョンでカヴァーしたこともありましたし、先頃出したアルバムも好調の
スウィートボックスが、ラップも加えたR&Bヴァージョンでカヴァーしたこともありました。みなさん、知ってましたか?
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