店内でかかっていたのですが、ポリスの「孤独のメッセージ」のパンクっぽいカヴァー曲は誰が歌っているのでしょうか? 大好きな曲なのでかなり気になります。アレンジもカッコよかったです。
ポリスの代表曲のひとつとして、あまりにも有名な「MESSAGE IN A BOTTLE(孤独のメッセージ)」は、ジャンルを越えて数多くのカヴァー曲が存在します。レゲエやジャズ・ヴァージョンのカヴァー曲が目に付きますが、意外とパンク・ヴァージョンはあまりないようですね? ご質問文だけでは確定できないのですが、たぶんコレではないかな??と思い、今回ご紹介しますのが、
某CDJスタッフの強力リコメン盤、レザーフェイス(LEATHERFACE)の『MUSH』に収録されている「Message In A Bottle」。“最近流行りの男の裏声っていうのは、ちょっと聴いてられないっすね・・・”という人には超オススメ、分厚い音に絡むしゃがれ声は聴けば聴くほどヤミツキ! 男気溢れるUKメロディック・バンドの名盤ですので、是非ともご一聴を。なお日本盤は残念ながら廃盤ですので、輸入盤をお探しくださいませ!
さて、せっかくですので他ジャンルでのカヴァー曲もご紹介。今注目のアーティスト、
ジョン・メイヤーの
『エニイ・ギヴン・サーズデイ』には、ライヴにてカヴァーした姿が収録されています。またジャンルでみても、へヴィ・メタル/ハード・ロックでは、
マシーン・ヘッド『ザ・バーニング・レッド』に、レゲエでは、
マキシ・プリースト『マン・ウィズ・ザ・ファン』に、そして、ジャズとブラジリアン・ミュージックの融合、
ケヴィン・レトーの美しいカヴァー集
『ソングズ・オブ・ザ・ポリス』などにも、それぞれ収録されています。アナタのお好みの「MESSAGE IN A BOTTLE」をお楽しみください! もちろん、すべての原点、79年発表ポリスの2nd『白いレガッタ』もお忘れなく。2003年発売のデジタル・リマスター盤、オススメですよ!
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