3月7日発売の音楽DVD『A Hiroyuki Itaya Film“DIRECTOR'S CUT”』。邦楽ミュージック・ビデオ業界において、記念碑的ともいえるこの作品を徹底解明!
2004年3月に第1弾が発表され、アメリカはもとより日本でも大きな話題を呼んだ“DIRECTORS LABEL”。
ミシェル・ゴンドリー、
スパイク・ジョーンズ、
クリス・カニンガムなど、映像作家として確固たる地位を築き上げた実力者たちが、これまでに手がけた“ミュージック・ビデオ”を自らまとめた作品集DVDとしてリリース。まるで画集やアートワーク本のように、レーベルの枠を越えた“制作者(監督)別”でコンパイルされたその内容は圧巻のひとこと。洋楽ファンを十二分にうならせた逸品でした。
MTVでの普及からCG全盛期へ、時代の移り変わりとともにその意味も質も大きく変化したミュージック・ビデオ。映像作家のセンス&スキルを十二分に発揮することのできる現代において、日本版DIRECTORS LABELがないのはおかしい! という邦楽ファンからの声に対する回答がついに登場。邦楽ミュージック・ビデオ史上初のメジャー・レーベルよりリリースされる“単独監督作品集”第1弾
『A Hiroyuki Itaya Film“DIRECTOR'S CUT”』(SEBL-68 \4,515(税込))が3月7日に発売!
邦楽ミュージック・ビデオの先駆者として、そして現在もなお数々の逸品を撮り続ける映像作家/監督・板屋宏幸の軌跡をDVD容量いっぱいに詰め込んだこの作品。ビデオ・クリップ=24曲 / TVスポット=20曲 / ボーナス・トラック=3曲、全47曲にも及ぶその仕事ぶり、貴方も目にしたことのある作品がほとんどのハズ。
REBECCA、
聖飢魔II、
すかんち、
真島昌利、
橘いずみ、
ユニコーン、
阿部義晴、
奥田民生、
知念里奈、
電気グルーヴ、
ポルノグラフィティ、
藤木直人、
ガガガSP、
松たか子、
浜田省吾、
キャプテンストライダム、
谷村有美、
井上陽水奥田民生、
尾崎豊、
Skoop On Somebody……と、J-POP/ROCKの歴史を彩った名作が今再び蘇ります!
ボーナス・トラックでは、すかんち「ウルトラロケットマン」の爆発炎上撮影中止ヴァージョン(!)、映画
『KILL BILL』では殺陣振付を担当した剣伎衆“かむゐ”の演舞と、福田裕彦の書き下ろし楽曲との見事な融合を捉えた「斬雪」、初回限定シングルに収められていたI WiSH「約束の日〜Original Moving Pictures〜」と、これまた贅沢なラインナップを収録。自ら全ての収録作品についての制作インプレッションを書き下ろしているのはもちろん、雑誌取材記事や寄稿文、ライナーノーツなど、貴重資料もたっぷりと掲載されたブックレットを読みつつ、その深遠なる世界観を堪能してみてはいかが。現在、
公式サイトでは、浜田省吾「The Best of Shogo Hamada Vol.1,2」TVスポット(30秒タイプ/
三浦知良が出演!)、奥田民生「Making of 奥田民生“月を超えろ”」のスペシャル配信がスタート! まずはここから!
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