ヒュー・グラントがミュージシャン役で登場する『ラブソングができるまで』のTVスポットで流れているのは誰の曲ですか? 男女がデュエットしている、カーペンターズっぽい曲です。
ヒュー・グラント演じる80年代の元ポップ・スターと
ドリュー・バリモア演じる傷心の作家が出会い、素敵なラブ・ソングを作ることになる……というラブ・コメディが、4月21日より日本で公開となります。
それに先がけて放映中のテレビCMで流れているのは、劇中でも熱唱ぶりを披露するヒュー・グラントと、カリスマ歌姫を演じるハーレイ・ベネットがデュエットをしている「愛に戻る道」という曲になります。こちらは4月25日に発売となる
『「ラブソングができるまで」オリジナル・サウンドトラック』に収録されています。
ヒュー・グラントは今回で初のCDデビュー(といってもサントラですが……)。しかし普段あまり音楽を聴かないそうで、役づくりにはかなり苦労したそう。ですが、実生活でも音楽好きのドリュー・バリモアがたくさんのCDを熱心にヒューに聴かせた甲斐があってか、
カーペンターズを彷彿とさせるような素晴らしいデュエットになっています。ちなみにこの温かい楽曲を手掛けたのは、以前ニュース・コーナーでもご紹介した
ファウンテインズ・オブ・ウェインのアダム・シュレシンジャー。この曲のほかにも2曲ほど手掛けているようですよ(詳細は
関連記事をご覧ください)。このサントラ、すでにアメリカではiTunesの総合アルバム・チャートでNo.1を記録する大ヒットとなっています。楽曲&歌唱のクオリティの高さはこの記録が証明していますね。ヒュー・グラント好きもファウンテインズ好きも要チェックの1枚です!
◆『ラブソングができるまで』公式サイトは
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