リサーチ

NOKKOとBO GUMBOSのどんとがデュエットした曲があるってホント?

2007/08/29掲載
はてなブックマークに追加
BO GUMBOS時代のどんとが、当時すでにソロで活動していたNOKKOとデュエットしている曲があると聞いたのですが、詳しいことがわかりません。CD化などはされたのでしょうか?リサーチお願いします!
 ローザ・ルクセンブルグ(1987年8月解散)〜BO GUMBOS(1995年6月解散)のヴォーカリストで、2000年に急逝したどんと(久富隆司) がレベッカ解散後すでにソロ・アーティストとして活動していたNOKKOと“デュエット”していた曲といえば、BO GUMBOSの2枚目のシングルとして発売された「ナイトトリッパー・イェー」のB面、「最後にひとつ」ではないでしょうか。

 この曲では、“Olive”という女性ヴォーカリストがフィーチャーされ、特徴あるどんとの声と絶妙にからみあっています。厳密にはデュエットではありませんし、作品のクレジットではあくまでも“Olive”なのですが、歌っているのは紛れもなくNOKKOで、90年の発表当時ファンの間で話題となった曲でした。

 ちなみにこの「最後にひとつ」、現在では『BO GUMBOS SINGLE COLLECTION』(写真)というシングルをコンパイルした編集盤に収録されています。かつてはライヴでもたびたび披露された、どんとらしいリリカルでセンチメンタルな名曲のひとつです。2006年に行なわれた“ソウル・オブ・どんと”というイベントではYUKIがこの曲をカヴァーしたことでも知られていますよ。
※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム
[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く
[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん
[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催
[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン
[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作[インタビュー] AATA  過去と現在の自分を全肯定してあげたい 10年間の集大成となる自信の一枚が完成
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015