2008年1月より放送開始されたHONDAの企業TV-CM「ASIMO - DINER篇」。ロボットのASIMOがカジュアルなレストラン(=DINER)で働く、そんな近い未来に見るであろう光景のバックで流れているのは、合唱曲としても有名な「グリーン・グリーン」のカヴァー。歌っているのは、アフリカ生まれのフランス人女性シンガー、
コンスタンス・アミオ(Constance Amiot)です。
「グリーン・グリーン」は、ランディ・スパークスを中心に結成された男女混成9人組モダン・フォーク・グループ、
ニュー・クリスティ・ミンストレルズのヒット曲(63年)。日本では、学校の教材にも使われる“合唱曲の定番ソング”として広く知られている楽曲です。
そんな「グリーン・グリーン」をカヴァーしているコンスタンス・アミオは、フォークを基調にした温かみのある演奏が魅力の女性シンガーで、昨年にアルバム
『フェアリーテイル』(写真)を発表しています。今回の「グリーン・グリーン」は、
Charaらのアレンジャーとしても活躍する橋本竜樹が編曲を担当。残念ながらCMオリジナル曲のため、CD作品としてのリリースは予定されていないようです。その歌声が心に残ったアナタなら、これを機に彼女の作品に触れてみてはいかがでしょうか?
■
CM視聴はコチラ■
コンスタンス・アミオの公式サイト■
コンスタンス・アミオのMySpaceページ※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。