日清食品が2010年のカップヌードルの新プロモーションとしてシリーズ展開している『この味は、世界にひとつ。』。同シリーズは、「この味は、世界にひとつ。」というメッセージを、誰もがお馴染みの楽曲とミュージック・ビデオに乗せて伝えていくもの。既存のミュージック・ビデオの歌詞をCMオリジナルのものに変えるということもあり、CMの制作工程では口元の表情などをCG加工しています。
第1弾の
MISIA「Everything」に引き続き、5月26日からは
ジャミロクワイ(Jamiroquai)の「ヴァーチャル・インサニティ(Virtual Insanity)」を使用した〈Jamiroquai篇〉がスタート。
「ヴァーチャル・インサニティ」は1996年に発表された楽曲で、動く床と戯れるように歌うヴォーカル、ジェイ・ケイの姿が強烈なインパクトを残し、その年のMTV Video Music Awardsで4部門に輝いた著名なミュージック・ビデオです。
今回のCMでは日本語のCMオリジナル歌詞がつけられており、「腹へった、カップヌードル5つ食べられるぐらい〜♪」「ほかのじゃいやよ〜、カップヌードルがいいよ〜♪」と歌われています(歌唱者は不明)。
日清カップヌードルの公式サイト(http://www.cupnoodle.jp/)ではCM視聴も行なえますので、まだ未見の方はぜひ!
なお、「ヴァーチャル・インサニティ」のオリジナル・ヴァージョンは、ベスト・アルバム
『ハイ・タイムズ:シングルズ 1992-2006』や、3rdアルバム
『トラヴェリング・ウィズアウト・ムーヴィング〜ジャミロクワイと旅に出よう』(写真)に収録されています。
※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。