クールな映像を彩るCMソングは、1983年にデビューしたアート・オブ・ノイズの楽曲「Moments In Love」。1984年リリースの1stアルバム『Who's Afraid of the Art of Noise?』(邦題『誰がアート・オブ・ノイズを…』 / 写真)に収められています。アート・オブ・ノイズは、本来裏方の録音エンジニアやスタジオ・ミュージシャンらが集まり、当時最新鋭の技術であったサンプリングを駆使して、車のエンジン音や物を叩く音など身のまわりのノイズを再構築し“騒音の芸術”を生みだした、革新的グループとして知られています。