「X-MEN」シリーズの最新作「X-MEN: ダーク・フェニックス」が、2019年6月より全国ロードショー決定。封切に先駆け、予告編が公開されています。
本作は、マーベル・コミック刊行のアメリカン・コミックに登場するヒーロー・チーム“X-MEN”を実写映画化したSFヒーロー・アクション・シリーズの7作目。前作『
X-MEN: アポカリプス』の10年後を舞台に、X-MENのメンバー、ジーン・グレイの別人格“ダーク・フェニックス”に迫る物語となっています。監督を務めるのは、シリーズ5作目の「X-MEN: フューチャー&パスト」でもメガフォンをとった
サイモン・キンバーグ。ジーン役の
ソフィー・ターナーをはじめ、プロフェッサーX役の
ジェームズ・マカボイ、マグニートー役の
マイケル・ファスベンダー、ミスティーク役の
ジェニファー・ローレンスらお馴染みのメンバーがキャストに名を連ねています。
予告編で使用されている楽曲は、1965年に米ロサンゼルスで結成されたロック・バンド、
ドアーズが1967年に発表した「ジ・エンド」のカヴァー。歌唱を担当しているのは、英ロンドンに拠点を置き、主にサウンド・トラックの制作を手掛けるオーケストラ / バンドのオーケストラ キネマティクス(L'Orchestra Cinématique)。発売は今のところ未定です。
(写真は、「ジ・エンド」が収録されているドアーズのデビュー・アルバム『ハートに火をつけて』)※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。