映画『よだかの片想い』が、9月16日より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。
松井玲奈と
中島歩が初共演を果たし、
島本理生の小説を映画化した本作は、“へたくそだけど私らしく生きる”等身大の女性のリアルを紡ぐ映画シリーズ「(not)HEROINE MOVIES」(ノット・ヒロイン・ムービーズ)の第2弾作品(第1弾は『わたし達はおとな』)。監督は『
Dressing Up』の
安川有果、脚本は『女子高生に殺されたい』『ビリーバーズ』『夜、鳥たちが啼く』を手掛けた
城定秀夫が担当しています。
予告編で使用されている楽曲は、音楽家の
角銅真実が映画の主題歌として書き下ろした楽曲「夜だか」です。角銅は「ラストシーンのアイコの眼差しがとても印象的でした。はっきりと輪郭を持ち光を湛えるその瞳の内側と視線の先に向けて、手を振るように言葉と音とを連ねました」とコメントを寄せています。
角銅真実は長崎県佐々町出身のシンガー・ソングライター / 打楽器奏者。2012年東京藝術大学卒。身の回りのあらゆるもので音楽を紡ぎ、演奏にとどまらない作家活動を国内外で展開。2020年のアルバム『
oar』(写真)でメジャー・デビュー。
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