名作アニメ『アルプスの少女ハイジ』に登場するキャラクターたちへのアテレコでおなじみの「家庭教師のトライ」のCMシリーズの新作「もしもの夏の青春」篇が、6月16日よりオンエアされています。
ペーターの「俺たち、この夏トライで勉強していたらどうなっていたかなあ」という台詞でスタートする今回は、江ノ電、プールサイト、窓からみる花火、星空など、夏の情緒あふれる情景を背に、ハイジやアルムおんじ、クララが登場。「もしもこの夏トライで勉強していたら、どうなっていたんだろう…」と、夏の終わりの情緒的な想いに重ね、トライのサポートを得た有意義な“夏の勉強”をアピールする趣向となっています。
このCMで流れているのは、CMのためだけに書き下ろされた完全オリジナル楽曲。歌っているのは、YouTube、TikTokなどのSNSを中心に活動する新世代アーティスト“
4na”(シーナ)で、「トライと一緒に後悔のない夏にいこう」というメッセージを楽曲に合わせたオリジナルの歌詞を歌っています。
4naは、2020年にデビューし、オリジナル楽曲はもちろん、カヴァーやコラボなど精力的に活動。2021年3月に公開した、ボカロPの上野シュンの楽曲カヴァー「hazama」が、同年4月にSpotify「バイラルヒットチャートTOP50」で1位を獲得し、人気に火がつきました。2022年は、新進気鋭のアーティストたちを入居者として見立ててコラボするプロジェクト
MAISONdesに“初入居”し、もっさ(
ネクライトーキー)とともに「ダンボールの色」をリリース。4naは、この曲の作詞・曲、アレンジを務めており、同曲は不動産・住宅情報サイト『SUUMO』のWeb CMにも起用されました。また同年には、11月に、初のCD&デジタル・リリース作として1stアルバム『
a Beast』(写真)を発表するなど、躍進しています。
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