京都市伏見区に本社を構える「月桂冠」は、3月15日より企業ブランドCMをオンエア。ブランディングとして「WORLD SAKE 月桂冠」を掲げながら、「世界を唸らす、この一杯。」をキーフレーズに、伝統を継続しながら、創造と革新により進化し続ける月桂冠の企業姿勢を表現しています。
CMは、ピアノ・ヴァージョンとラップ・ヴァージョンのBGMが異なる2種類を制作。そのうちのラップ・ヴァージョンでラップ調ナレーションを披露しているのは、ヒップホップ・グループの“
韻シスト”です。楽曲は本CMのために書き下ろしたオリジナル楽曲となります。
韻シストは1998年に結成。大阪を拠点に、日本のヒップホップ・バンドのパイオニア的存在として高い評価を獲得。2001年のデビュー作となるミニ・アルバム『
ONE DAY』以来、2018年の『
IN-FINITY』までフル・アルバム8枚をはじめ、ミニ・アルバムや、
韻シストBAND名義、
PUSHIM、
Charaらとのコラボレーション作品などを多くの作品を発表しています。大阪城野外音楽堂での公演ほか独創的でグルーヴィな生バンドによるライヴパフォーマンスでも人気を獲得。2021年以降はサッコン、TAKU、Shyoudog、TAROW-ONEの4名体制で活動を展開しています。最新リリースは、2021年のミニ・アルバム『
HARVEST』(写真)です。
なお、ピアノ・ヴァージョンのナレーションは、女優の郷原慧(ごうはら・さとる)が担当しています。
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