ローリング・ストーンズの実に18年ぶりとなるオリジナル・アルバム『
ハックニー・ダイアモンズ』が、10月20日(金)にリリースされるのに先駆け、10月13日に先行シングル「
アングリー」がリリース。同曲のMVも、9月6日より公式YouTubeチャンネルにて公開されています。
『ハックニー・ダイアモンズ』は、過去に
パール・ジャム、
イギー・ポップ、
エルトン・ジョンなどの作品を担当しているプロデューサー兼ミュージシャンのアンドリュー・ワットとの初めてのコラボレーション作品で、
レディー・ガガや
スティーヴィー・ワンダー、
ポール・マッカートニー、エルトン・ジョンらレジェンド・ミュージシャンを迎えたほか、元メンバーの
ビル・ワイマンの参加や2021年に亡くなったメンバーの
チャーリー・ワッツが生前録音した音源も使用されるなど、往年のファンを含む世界中のロック・ファンからの注目を浴びる話題作。アルバム・リリースは、アメリカの人気司会者である
ジミー・ファロンを迎えたメディア向けの特別イベントで全世界に発表され、それと同時にアルバムからの第1弾先行曲として「アングリー」のミュージック・ビデオが公開。開放感あふれる王道のロック・サウンドにのせて、街を快走するオープンカーの上で女性がワイルド&セクシーなダンスを披露するMVは話題を呼び、3年前の楽曲「リヴィング・イン・ア・ゴースト・タウン」MVの再生数を公開3日で突破。日本でも、YouTube全動画対象の「急上昇ランキング」にて12位まで上昇を果たしたほか、楽曲が
ムロツヨシ主演ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の主題歌に起用され話題を集めています。
この女性は、
ゼンデイヤが主演を務める米人気ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』で大ブレイクした1997年生まれの若手演技派女優、
シドニー・スウィーニーです。シドニー・スウィーニーは2009年よりTVドラマに出演し始め、2018年に
ジェイソン・デヴァン監督の『
悪霊館』で主演を務め、2019年には
クエンティン・タランティーノ監督の長編作『
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』に抜擢され注目株に。同年6月よりスタートした、HBOが気鋭スタジオ「A24」とタッグを組み、
ドレイク製作総指揮で贈るダーク青春ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』にて、美人ながらも自尊心が低く、身体めあての男性に利用されてしまうキャシー役を熱演。その演技力で、一躍スターダムの座へと昇り詰めました。2021年に出演したドラマ『ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル』でも心に闇を抱えるティーンを演じ、Z世代のアイコンとして注目を浴びています。なお、主演作として11月18日(土)からは、映画『リアリティ』が全国公開。実際のFBI尋問音声記録を完全再現した物語にて、トランプ政権を揺るがす疑惑をリークし、“第2のスノーデン”と呼ばれた女性を演じます。
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