映画『ボーはおそれている』が、2024年2月16日より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告編が公開されています。
『
ヘレディタリー/継承』で映画ファンの注目を集め、『
ミッドサマー』が全世界で大ヒットを記録するだけでなく、多くの観客に“消えない傷”を植え付けた
アリ・アスターが、気鋭の映画スタジオA24と三度目のタッグを組んで世に放つ本作の主人公は、日常のささいなことでも不安になる怖がりの男“ボー”(
ホアキン・フェニックス)。ボーは、ある日、さっきまで電話で話していた母が突然、怪死したことを知ります。母のもとへ駆けつけようとアパートの玄関を出ると、そこはもう“いつもの日常”ではない世界が。これは現実か?それとも妄想、悪夢なのか?次々に奇妙で予想外の出来事が起こる里帰りの道のりは、いつしかボーと世界を徹底的に呑み込む壮大な物語へと変貌していきます。
予告編で使用されている楽曲は、1969年に英国で結成された5人編成のロック / ポップ・グループ、
スーパートランプの「Goodbye Stranger (2010 Remastered)」です。「Goodbye Stranger」は1979年に発表した通算6作目のアルバム『
ブレックファスト・イン・アメリカ』(写真)などで聴くことができます。
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