ラップ・グループ、
ケツメイシが、約2年ぶりのオリジナル・アルバム『
ケツノポリス13』に収録されている「海外駐在員への唄」のミュージック・ビデオを1月31日を公開しています。
「海外駐在員への唄」は、海外で働く方がケツメイシの楽曲を聴いて励まされている、というメンバーが体験したエピソードから、故郷を遠く離れて働く方に感謝とエールを送る楽曲となっています。MVは、働いていると、誰しも調子が良いときもあれば悪いときもあり、それでもいつか必ず報われるときが来ると信じて前を向いて進もうというイメージで制作されました。
この「海外駐在員への唄」のMVに出演している男性は、お笑いコンビ“ザ・マミィ”の酒井貴士と林田洋平です。2人は同期入社のサラリーマンを演じ、酒井が海外駐在員としてフィリピンのセブ島に赴任、林田が日本で本社勤務する会社員という設定。そして2人の上司を
橋本じゅんが演じています。ストーリーは、同期入社の2人が入社10年を迎えて、現在の仕事にどう向き合っているかを対照的に描写。異国の地で奮闘する酒井、そして最近仕事がうまくいかなくなってしまった林田。2人が演じる数々のシーンは、同期という設定ですが、実際に一緒に活動しているコンビならではの空気が出ており、その演技や表情なども要注目の作品に仕上がっています。
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