サラ・オレインはオーストラリア出身。英語、日本語、イタリア語、ラテン語を操るマルチリンガルで、ヴォーカリストのほかヴァイオリニストやソングライターから、翻訳家、パーソナリティ、女優まで多岐にわたって活躍。日本には、世界で25名の学生が選ばれる東京大学留学生プログラムで留学し、在学中にゲーム『ゼノブレイド』エンディング・テーマ曲「Beyond the Sky」のヴォーカルを担当し、2012年にメジャー・デビュー。フィギュアスケートの羽生結弦がグランプリファイナルやエキシビジョンで使用したことで話題となった「The Final Time Traveler」をはじめ、NHK大河ドラマ『西郷どん』の劇中歌「我が故郷」や「西郷どん紀行〜薩摩編〜」、アニメ『約束のネバーランド』劇伴曲「イザベラの唄」や『月とライカと吸血姫』挿入歌「Simple Life〜My Beloved」などを歌唱。上皇上皇后両陛下や秋篠宮ご夫妻の御前での国歌独唱、日産スタジアムでのラグビー・オーストラリア代表(ワラビーズ)戦のオーストラリア国歌独唱、女子野球ワールドカップ2014宮崎大会開会式で日本とオーストラリアの国歌独唱、ラグビー・ワールドカップのテーマ曲「World in Union」など、さまざまな場面で“歌声のアロマテラピー”とも呼べる美しい歌声を披露しています。