映画『ブリーディング・ラブ はじまりの旅』が、7月5日より全国でロードショー。封切りに先駆け、予告篇が公開されています。
本作は、
ユアン・マクレガーと実娘で俳優・プロデューサーのクララ・マクレガーが親子役で共演し、父と娘の愛と回復への旅をつづったドラマ。長い間疎遠だった娘のある出来事をきっかけに、父は彼女をニューメキシコ州へと向かう旅に連れ出します。関係を修復したくても、どうすれば溝を埋められるのかわからない。娘は父との美しい過去を思い出しながらも、自分を捨てた父を許すことができずに反発してしいます。目的地が近づくなか、父娘はお互いが抱える問題と向き合うことになり……。
実生活でも、長年連れ添った妻との離婚や再婚によってクララとの親子関係に問題を抱えていたユアン。クララがユアンとの親子間の問題や大切な記憶を、同世代の女性脚本家たちと共にオリジナルストーリーとして描き、
ジャネール・モネイ「PYNK」のMVでグラミー賞にノミネートされたオランダ出身の気鋭エマ・ウェステンバーグが長編初メガフォンをとっています。
予告篇の冒頭でユアン・マクレガーとクララ・マクレガーが歌っている楽曲は、英ロンドン生まれの女性シンガー・ソングライター / 女優、
レオナ・ルイスの「Bleeding Love」です。デビュー・アルバム『
スピリット』(写真)などに収録されています。
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