連続テレビ小説『おむすび』などの出演で人気の菅生新樹や映画『BISHU 〜世界でいちばん優しい服〜』の主演が記憶に新しい服部樹咲を起用し、人生とクレジットカードが交わる瞬間を描いた三菱UFJニコスの新TV-CM「たった4gの不思議なカード 人生の岐路」が12月18日よりオンエアされています。
CMは、クレジットカードをキーアイテムとして6つの心温まるショートストーリーの連作仕立て。菅生演じる高校生が、卒業式からの帰宅途中、現金で肉まんを購入しようとする友人に、横から三菱UFJカードを出し、タッチ決済で支払って、「卒業祝い」と言い颯爽と走り去る幕開けから、服部演じる若い女性が、一人暮らしの引っ越し先でダラダラと寝そべっていたところ、書き留めで送られてきた三菱UFJカードを受け取り、自身が大人になったことを実感する場面など、クレジットカートを通して人生の岐路とその時の思いが映し出される内容に。最後は、菅生と服部が公園で老夫婦の仲睦まじい姿を見ながら未来に思いを馳せるシーンで締めくくられます。
この物語を彩っているのは、
Salyu(写真)による
MONGOL800「小さな恋のうた」のカヴァーです。Salyuは、
岩井俊二監督の映画『
リリイ・シュシュのすべて』に参加し、
小林武史のプロデュースにより2000年に“Lily Chou-Chou”としてデビュー。のちに、2004年、Salyu名義でソロ・デビューし、今年デビュー20周年を迎えました。CMオンエア日の12月18日には、
玉置浩二や
槇原敬之をはじめ、
桜井和寿、
CHARAから
アイナ・ジ・エンドまでが参加したデビュー20周年トリビュート・アルバム『
Salyu 20th Anniversary Tribute Album grafting』をリリースしています。本CMでは、誰もが知る名曲を柔らかくも力強い歌声で表現し、人の想いや表情を一層引き立てています。
※ 記事は掲載日時点での情報をもとに書かれています。掲載後に生じた動向、および判明した事柄等は反映しておりません。ご了承ください。