2003年生まれのメンバーを中心に東京都内の高校の軽音楽部で結成した、現役大学生4人によるロック・バンド、
35.7が、新曲「忠犬ボク公」を12月18日に配信リリース。あわせて、ミュージック・ビデオを公開しています。
「忠犬ボク公」は恋人との別れと、それを“ハチ公”さながらに待ち続ける健気な姿をありのままに紡いだ歌詞が、情感豊かな歌唱に乗せて胸に響く、真骨頂とも言える切ない恋の終わりを描いたラヴ・ソング。MVは、SNS上で話題となりSpotifyバイラルチャートにもランクインを果たした代表曲「祝日天国」を手掛けた
児山隆監督による映像作品。現れることのない待ち人を“待ちつづける”様を、多彩な表情とシチュエーションで切り取られています。
この「忠犬ボク公」のMVに出演しているのは、俳優の黒崎煌代です。黒崎煌代は2002年4月19日生まれ、兵庫県出身。2022年「第一回レプロ主役オーディション」に応募し、演技未経験ながら約5,000人応募の難関を勝ち抜き、同年に参加した2023年後期NHK連続テレビ小説『
ブギウギ』のオーディションにて、メインキャストであるヒロインの弟役を勝ち取り俳優デビュー。映画『さよなら ほやマン』にて映画デビューも果たし、第33回日本映画批評家大賞新人男優賞(南俊子賞)を受賞するなど、今後の活躍が期待されています。
また、元恋人役の女性は、女優の
川島鈴遥が演じています。
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