役所広司を新メッセンジャーに迎えた、サントリー「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」の新TV-CM「なぜ、そこまでやるのか。」が1月27日よりオンエアされています。
CMは、枯れ葉を踏みしめ、森の中の道なき道を歩く役所広司の姿で幕開け。木々の間からは月明りが差し込み、役所広司が見上げると満月がオレンジ色に光る大きな玉となり、刀鍛冶、楽器や織物などの職人たちが作業に没頭する仕事場へと導きます。“ものづくり”に勤しみ、妥協することなくさらに高みを目指す職人たちの姿は「なぜ、そこまで」と問いたくなるほど。役所広司は「なぜ、、」との声を漏らし、森の開けた場所へと進みます。目の前に輝く、金色の液体と泡の混じったビールの玉に圧倒されていると、場面は変わり、役所の前にはグラスに注いだ「ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム」が。日本の“ものづくり”の魂に思いを馳せながら、役所広司が生ビールを堪能するシーンでCMは締めくくられます。
役所広司の重厚な演技と映像美で、映画のように仕上がった本CM。背景に流れる、ピアノとストリングスが印象的な楽曲は
坂本龍一の「Rain」です。同曲は、坂本龍一が、デヴィッド・バーン、蘇聡とともにサントラを担当した映画『
ラストエンペラー』の挿入歌として知られ、自身も最もお気に入りの楽曲だったという名曲。『ラストエンペラー』の
サントラで、日本人で初めてアカデミー賞の作曲賞に輝いた際には、同曲にちなんだカクテル「M-30 Rain」も誕生しています。
「Rain」は、『ラストエンペラー』のサントラのほか、2024年末にリマスターを施して再発された『
/ 04 / 05』などに収録されています。