リドリー・スコット監督による、96年放映の米映画『白い嵐(White Squall)』のエンディングで流れる曲は、スティングの「ヴァルパライゾ」になります。スティングがこの映画のために書き下ろした曲ということもあって、ストーリーや映像と非常にマッチしていますね。こちらはスティングのアルバム『マーキュリー・フォーリング』に収録されています。また、映画に使用された曲ばかりを集めた、日本だけの企画盤『スティング・アット・ザ・ムーヴィーズ』にも収録。このアルバムには、以前こちらで紹介しました、リュック・ベッソン監督による映画『レオン』のエンディング曲「シェイプ・オブ・マイ・ハート」も収録されていますよ。スティング・ファンにも、映画ファンにも嬉しい1枚ですね。