電気メーカー、明電舎のキャッチコピー「電気よ、動詞になれ。」を冠したTV-CMシリーズの最新作“《走らせろ。》篇”が、11月30日よりオンエアされています。

　2019年1月より放映されている「電気よ、動詞になれ。」シリーズは、インフラメーカーとして“電気の力”で人々の暮らしを支え、守り抜くという企業理念を表現したもの。今回の《走らせろ。》篇では、2012年NHK連続テレビ小説『純と愛』でデビューし、初主演作となった2016年の映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン！』をはじめ、映画『キングダム』『ザ・ファブル』『糸』などに出演し注目を浴びる南出凌嘉を起用。南出演じる男子高校生が、毎朝通学時に路面電車で出会う女子高生（大島美優）に淡い想いを抱くさまを瑞々しく描き、単なる交通手段にとどまらない電鉄事業を通じた、明電グループの社会との向き合い方を伝えています。

　このCMで使われている音楽は、沖縄出身のシンガー・ソングライター、田中ヤコブの「遠乗り」です。田中は、ロック・バンド“家主”のフロント・マンを務めるほか、never young beach、ラッキーオールドサンのサポートギタリストとしても活躍した経験も。2018年に、トクマルシューゴ主宰の「TONOFON」からソロ・アルバム『お湯の中のナイフ』でソロ・デビューしたのち、2020年には2ndアルバム『おさきにどうぞ』をリリース。CMに起用された「遠乗り」は、12月21日にリリースされる3rdアルバム『IN NEUTRAL』に収録されます。