昨年東京・銀座三越内にオープンしたアートアクアリウム美術館 GINZAにて6月30日から9月26日（火）まで開催される特別企画「夏のアートアクアリウム展2023」のTV-CMが、8月25日よりオンエアされています。

　多角形のアクアリウム“オリガリウム”をはじめ、独自にデザインしたアクアリウムに美しく舞う金魚を泳がせ、光や音、香りなどの演出を交えて幻想的な金魚アートを展示するアートアクアリウム美術館 GINZA。この夏開催中の「夏のアートアクアリウム展2023」では、館内最大級の作品「天空リウム」を含む新作水槽5作品が公開され、約5,000匹もの金魚が涼やかに泳ぐさらにスケールアップした幻想空間が広がっています。CMは、闇に浮かび上がる美しい館内の様子をバックに「夏を舞うのは、金魚か、心か。」のキャッチコピーが映し出され、訪れてみたい気持ちを掻き立てる仕上がりに。

　このCMで使われているのは、代表曲「春嵐」で知られるボカロP・johnによるソロ・プロジェクト“TOOBOE”（写真）の楽曲「fish」です。作詞 / 作曲 / 編曲 / 歌唱 / イラスト / 映像を始めとした様々なクリエイティヴを自身で手掛けるTOOBOEは、2021年に初のフィジカル作品となるアルバム『千秋楽』をリリースののち、翌2022年4月に配信リリースされた1stシングル「心臓」でメジャー・デビュー。週替わりで人気アーティストがエンディング・テーマを手掛けたことでも話題のTVアニメ『チェンソーマン』の第4話EDテーマに楽曲「錠剤」が起用されたことでも注目を浴びました。「fish」は今回のCMのために書き下ろされた楽曲で、アートアクアリウム美術館 GINZA館内で自身のパフォーマンスを展開したMVも公開。同曲は、8月9日に配信リリースされています。